スポンサーサイト
- 2022.07.06 Wednesday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
06月16日 06時09分 シカゴ日経、続伸して終了=15日シカゴCME日経先物 相場見通し 通貨全般
シカゴ日経は続伸して終了。米国株が3日続伸したことやドル/円が123円台まで上昇した事で、週明けの日経平均も輸出関連株中心に上昇するとの見方が強まり、一時は18,200円を上回って取引された。15日終値は18180.0(前日比+170.0、大証終値比+160.0)。
06月16日06時00分ドル/円は123.40円台で終了=15日NY外為市況速報USDJPY
ドル/円には目立った売り物が見られず、結局、123.40円台に小幅軟化しての揉み合いの中、NY市場のクローズとなった。本日は4年半ぶりの高値123.66円まで上昇した後、利食い売りが入ったが、下落幅は限定的なものに留まり、来週もドルが堅調な相場となるとの見方が強まった。 16日、6:00のドル/円の気配は123.41-44
06月16日05時09分NYダウ3日続伸して引ける=15日米国株式市場相場見通し通貨全般
NYダウは3日の続伸となった。午前中に発表されたコア・CPIが予想を下回った事で、米国のインフレ懸念が後退し、景気敏感株や半導体株が大幅上昇となり、相場全体の上昇をリードした。
15日、NYダウの終値は13639.48(前日比+85.76)、ナスダック総合指数終値は2626.71(同+27.30)。
06月16日05時15分米10年国債利回りは急落=15日米国債券市場市況速報ドル全般
米10年国債相場は大幅反発となり、利回りは急低下した。コア・CPIが予想を下回り、ミシガン大消費者センチメントも予想を下回った事で、債券相場は午前中から買い先行となり、午後になっても堅調な地合いを維持。引け際には一時、5.140%まで利回りが下がった。
15日、10年国債利回りは5.146(前日比-0.075)で大方の取引を終了した。
資産バブルへの対応策として利上げすべきでない=米地区連銀総裁 6月16日10時1分配信 ロイター
[ウォルサム(米マサチューセッツ州) 15日 ロイター] 米サンフランシスコ地区連銀のイエレン総裁は15日、中央銀行はシステミックリスクを伴う恐れのある動向に備える必要があるが、一段の金融引き締めによって資産バブルを崩壊させようとすべきでない、との認識を示した。 総裁はブランダイス大学で行われた会合で、ファンダメンタルズに基づく好景気と「バブル」とを区別するのは極めて困難と述べた。
さらに、中銀は資産価格の急速かつ危険な循環上昇の抑制に向け、利上げという手段を有しているが、いかなる行動も注意深く、しかも詳細な分析を行った上で進めるべきと指摘。「対応する上でのハードルは非常に高く設定すべき」と語った。
日本が経験したバブルについても触れ、90年代後半のネットバブルが崩壊し米株式市場が下落した際、米国は日本から学んだ教訓を踏まえ、速やかに対処したと述べた。
総裁は、投資家が米国内外の市場でリスクを過小評価している可能性があり、懸念していると指摘。長期金利はここ数週間で上昇しているが、グリーンスパン前連邦準備理事会(FRB)議長のいう「債券利回りの謎」が解けるほどにはなっていない、と話した。
サブプライム(信用度の低い借り手向け)融資市場の急速な伸びの背景には、基調的リスクに対する過度に抑制された見方が存在した可能性があるとし、一部の貸し手はそうした見方のために高い代償を支払うことになった、と語った。
外為市場、米指標でドル買い余地を見極めへ 16:59 JST<JR東海さわやかウォーキング>
[東京 15日 ロイター] 18日から始まる週の外為市場では、米国の経済指標や要人発言を通じて、買い戻しが強まり始めたドルの上昇余地を見極める展開となりそうだ。一時は利下げ観測も台頭した米景気見通しが好転しており、市場ではドル買いに前向きな姿勢を示す参加者が増えている。
翌週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて思惑も高まりやすく、6月末をにらんだ需給動向や、19日の5月米住宅着工件数などが関心を集めそうだ。日本から資金流出が続く状況は変わらず、円は弱含みが続きそうだという。
<米景気の好転見通し続くか、需給要因も鍵>
市場では、最近の米経済指標などを受けて、米景気に対する楽観見通しが増え始めている。一時は利下げ観測も高まった米金融政策をめぐっては、年内据え置きとの見方が大勢だが「利上げ予想を考え始める向きも出始めている」(都銀)という。来週は米住宅着工のほか、21日の6月米フィラデルフィア地区連銀業況指数などが注目を集めている。翌週にFOMCを控えて市場の関心も高まりやすく、要人発言に関心を寄せる声も出ている。
ドル相場見通しで、もうひとつの鍵となりそうのが、需給動向だ。市場では6月末を控えてファンド勢がリパトリエーション(資金の本国還流)に動いているとの指摘が多く、今週のドル上昇を支える一因になったとされる。最近の米金利急上昇を受けて、一部ファンド勢は例年以上に、リスクの圧縮のため米国へ資金を回避させているとの見方もある。こうした動きが続くかも注目点だ。
<円じり安シナリオ変わらず、全面安継続か> 低金利の円が売られやすい流れに変わりはなさそうだ。国内から海外へ高金利を求めて資金が流出する展開は変わらず、円は全面安と予想する声は少なくない。すでに大きく円安水準へ下落しているため、スピード感には乏しいものの、月末にかけてボーナス資金を狙った投資信託の設定が相次ぐことも加わり「円が上昇する見通しは持てない」(外銀)という。
日本では16日の岩田日銀副総裁の講演、20日の4─6月期法人企業景気予測調査、武藤日銀副総裁のあいさつなどが注目点となりそうだ。