名証IRエキスポ出展企業の研究 その2

  • 2007.07.16 Monday
  • 21:14
 午前中の地震の揺れは、名古屋でも感じました。信越地方が震源だったとは思いませんでした。被害が小さいといいんですが。
 今日は、素晴らしい天気でした。こんな天気が3連休初日から続いてくれていたらと思うのは小生だけではないことでしょう。ウォーキングに行きたい。JR東海さん。是非、夏のさわやかウォーキング大会の開催も検討してみてください。毎週とは言いませんから。よろしくお願いします。では、IRエキスポ出展企業の研究へ行きましょう。豊田通商、ブラザー工業、愛三工業の説明会を聞いたんですが、取り上げるのは愛三工業です。

<名証IRエキスポ2007の続き>
愛三工業(7283)
 東証1部上場でトヨタ系、EFI(電子制御燃料噴射装置)部品が主力の会社です。

自動車部品関連銘柄で売上高がほぼ同じWS持ち株指数銘柄である曙ブレーキ工業(7238)と比較してみましょう。まずは、EPSの変化を見てみましょう。
        連06年03月→連07年03月→連08年03月予→連09年03月予
愛三工業     70.9→59.4→90.4→94.0
曙ブレーキ    56.6→61.9→68.0→73.6
愛三工業は来年にかけて52%とと大幅に伸びる予想です。一方、曙ブレーキは毎年9%前後の伸びを示しています。7/13の終値と08年3月の予想PERは、それぞれ1448円、16.02倍と936円、13.76倍です。07年3月の実績PBRは、それぞれ1.21倍と2.12倍です。08年3月の予想配当利回りは、それぞれ1.10%と1.07%とほぼ同じです。
 PERでは曙ブレーキが割安で、PBRでは愛三工業が割安です。
 次に、日足チャートを見てみましょう。上が愛三工業で、下が曙ブレーキです。

 ここ3ヶ月は、愛三工業は上昇基調、曙ブレーキは下落基調と対象的な動きをしてます。貸借倍率(融資残高÷貸株残高)も併せてみておきましょう。それぞれ、0.90倍と1.07倍です。
 曙ブレーキは下値抵抗線と思われていた940円を直近割ってしまいましたが、業績の裏づけがあり心配していません。大きく割り込むようであれば買い増す方針です。一方、愛三工業は、上昇基調のなか直近、押し目を形成しつつあり、もう少し様子をみてもいいかもしれません。中期的にはどちらに投資しても、儲けることができるでしょう。
 最後に、IRエキスポで貰ったグッズです。

特に、意識的に集めたわけでなく、自然に集まったものです。通常は担当者の説明が終わってアンケートを書くと貰えますが、エキスポ2日目も終了まで30分を切ると、ブースの前を通っただけで、グッズのはいった袋を手渡されます。スズケンの石鹸、ASTIのライトはそうしてもらったものです。野間口さんの講演を聴いた人は熱さまシートとボールペンが貰えました。豊田通商ではジャムのミニ詰め合わせを貰い、"AQUAS"ってのは強力磁石付きの拡大鏡なんですが、どこで貰ったか分からなくなりました。IRエキスポのような催しは毎年開催されているし、各地で開催されてますので、是非、一度参加してみてください。直近、名古屋地区では、これも名証主催で8月18日(土)に「株式投資サマーセミナー」があります。当日記でもお馴染みの楽天証券経済研究所の福永さんに会えますよ。ご参考まで。

<持ち株ニュース>
 動物実験の段階ですか?株価に反映されるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。
大腸がんを早期発見──ADEKA(4401)と摂南大、目印注入し判別 【2007年7月16日】
 ADEKAと摂南大学の佐久間信至・准教授、山下伸二教授らは、大腸がんを早期に発見する基本技術を開発した。がん細胞と結合する微粒子を作製し、目印を付けて体内に入れる。特殊な内視鏡で観察すれば、直径2ミリ程度しかない小さながん細胞でも簡単に有無が判別できる。今後、動物実験で性能を確認する計画だ。
 細胞には種類に応じて「糖鎖」とよばれる物質が表面に付いている。研究チームはがん細胞特有の糖鎖に着目し、その糖鎖にくっつく物質を付けた微粒子を使ってがんを見つけることを考えた。

<海外相場>
 明日の東証も日経平均株価18300円を目前にして、揉み合いが続くのか。
「株式」 好決算と消費者信頼感指数を好感/海外市場動向 7月14日22時35分配信 フィスコ
「シカゴ日経平均先物(CME)」(13日) 18250円 大証比-20円
「米国預託証券概況(ADR)」(13日)
ソニー、TDK、HOYA、任天堂がしっかり。反面、シャープ、オリンパス、大
日印、ホンダが冴えないなど高安まちまち。

米30年国債 5.185% 米10年国債 5.093%

NY株式相場は上昇。主要企業の好決算や7月ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を
上回ったことを好感して堅調推移となった。セクター別では、公益事業や不動産が上昇した一方でヘルスケア機器や家庭用品・パーソナル用品が軟調。著名投資家ウォーレン・バフェット氏が住宅建設大手のホブナニアン(HOV)を買い付けているとの憶測で住宅建設各社が上昇。給与支払いサービスのペイチェックス(PAYX)は増配と10億ドルの自社株買いを発表して5%高となった。デパートのノードストローム(JWN)は、一部アパレル部門の売却で合意間近との観測から小幅上昇。ダウ構成銘柄では、アルキャン(AL)への敵対買収提案を撤回したアルコア(AA)が上昇。またゼネラル・エレクトリック(GE)は事前予想に一致する決算を発表するとともにサブプライム住宅ローン部門を売却する意向を示して買われた。結局ダウは45.52ドル高の13907.25、ナスダックは5.27ポイント高の2707.00で取引を終了した。来週から本格化する4-6月期決算発表への期待が高まる形でダウとS&P500指数は共に過去最高値を更新して週の取引を終えた。

<経済指標>
7月米ミシガン大消費者信頼感指数速報値、6カ月ぶり高水準 09:42 JST
[ニューヨーク 13日 ロイター] ロイター/ミシガン大学の調査した7月の米消費者調査・速報値は92.4に上昇し、6カ月ぶりの高水準となった。株高や、消費者がガソリン高を不本意ながらも受け入れていることが要因。
 エコノミスト予想は86.0だった。10カ月ぶりの低水準となった6月の確報値85.3を上回り、1月の96.9以来の高水準となった。
 TDセキュリティーズのシニア通貨ストラテジスト、ショーン・オズボーン氏は「原油価格や住宅セクターでの問題を踏まえると、この結果にやや驚いている」とし、米経済の方向性は定まってないとの見方を裏付けるものだと述べた。
 ロイター/ミシガン大学は声明で「7月初旬の消費者信頼感指数は予想以上に上昇した。
株式市場の上昇に加え、ガソリン価格上昇を不本意ながらも受け入れていることや、住宅価格の予想トレンドの小幅改善が要因」と指摘。「ガソリン価格は1ガロン=3ドルを上回っているものの、高所得の消費者を中心に不満は顕著に減少している」とした。

<読書日記>
 今年46冊目、「スーパーコンピューターを20万円で創る」(伊藤智義著)を読了しました。銀河と銀河が衝突して新しい銀河ができる様子をCGで見たことがある人は多いと思いますが、そんなことができるようになるまでの舞台裏が書かれていて、大変面白い本でした。
 スーパーコンピューターを20万円で創る
スーパーコンピューターを20万円で創る
 以上

スポンサーサイト

  • 2019.10.23 Wednesday
  • 21:14
  • 0
    • -
    • -
    • -
    コメント
    コメントする








        
    この記事のトラックバックURL
    トラックバック

    PR

    calendar

    S M T W T F S
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    << October 2019 >>

    閲覧者

    累計お客様数

    さわかみのつぶやき

    selected entries

    categories

    archives

    recent comment

    recent trackback

    recommend

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM