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- 2022.07.06 Wednesday
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「株式」 丸文(7537)−個別銘柄ショートコメント 10月22日10時17分配信 フィスコ
ストップ安。先週末に業績予想の下方修正を発表、中間営業利益は23億円から21億円に、通期では65億円から53億円に減額修正へ。第1四半期の2ケタ増益から一転して第2四半期は2ケタ減益、急速なモメンタム悪化が嫌気される。野村では投資判断を「2」から「3」に格下げへ。
ネスレ日本とセブン&アイHD、ホームバリスタシステム「ネスカフェ ドルチェグスト」を先行販売
ネスレ日本株式会社(本社:神戸市、会長 兼 社長:クリス・ジョンソン)と株式会社セブン&アイ・ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 最高経営責任者(CEO):鈴木 敏文)は、この度ネスレの画期的なホームバリスタシステムの「ネスカフェ ドルチェグスト」をセブン&アイグループ各店舗で先行販売することに合意し、11月1日(木)より、北海道のセブン−イレブン823店舗およびイトーヨーカドー13店舗で販売開始いたします。・・・・
経済評論家 三原 淳雄氏以上
Q.ブラックマンデーから20年ですね。
A.あっというまの20年でしたが、考えてみたらその間に株式市場は実体経済をうつす鏡ですから、それを見ると日本の地位は落ちる一方です。ブラックマンデーの時は日本が止めました。あの時の日本は振り返ると勢いがありました。なぜその日本が勢いがなくなったと言えばマーケットに対する歪んだ見方もありますが、マーケットが国力だというところからスタートしなければいけません。ではマーケットが何で不振なのかと言えば、きょうだって週末のNYに引っ張りまわされます。何でこんなに情けないマーケットになったかと、この原因ははっきりしています。国が国の機能をしていないのです。
まさに金融敗戦やったね。90年代は、政府・自民党は、景気浮揚効果のない公共事業をやって、いたずらに借金増やして、日銀は金融緩和しないといかんところで引き締めて。
竹中さんや小泉はんは、その尻拭いをやってくれた功労者なのに、格差社会を作った張本人のように非難されている。全くばかげている。格差社会の原因は、経済のグローバル化によるのであって、その流れを止めることは誰にもできなかったのだ。
国というのは本来、プランを出し、行政が協力を依頼していかなければいけないのですが、今はチェックばっかりです。こういうことでマーケットに元気出せといっても無理です。また日本株の買い手がいません。企業は立派な企業がたくさんあります。今の時価総額の500兆が1,000兆になったらこんな日本になりますよと、そういうプランを出せば投資家は沸いて出てくると思います。さらに証券税制がまた話題になっています。1年ごとに税制を心配しなければいけないのだったら生活設計なんて投資家はできません。
民主党は、投資家=金持ちとの考えやから、投資家にリスクを押し付けたうえに、金を巻き上げることしか考えとらん。この点は、自民党の方がましやね。民主党は年金ではいいことも言っているんだから、金融立国化に資するような政策を出してくれよ。
日本株の値上がり益には、税率を0%にするぐらいの思い切った政策を導入しないと、コスモ石油がオイルマネーに変われたように、日本企業のハイテク企業が全部チャイナマネーに買われて、中国企業の子会社になっちゃうぞ。
やはり、国を再設計すべきです。抜本的、劇的にやらないとマーケットにサプライズがいきません。幸いお金はあります。日本の行く道は金融立国なのです。株式市場をしっかり建て直していくことが国を立て直すことになると思います。
”リエンジニアリング”って、90年代によく言われたね。多くの企業は、血を流してリエンジニアリングをやって、儲かる体質に変えたんだよ。今度は、国や自治体がやらんと日本は衰退あるのみじゃ。市町村合併して首長は減ったけど、議員も職員も減っとらん。国会議員もあんなにいらん。道州制にして、県もなくしたらええ。