宮島秀直氏が、サブプライム問題、欧州の現状を語る。
2007.11.27 Tuesday | category:持ち株
JUGEMテーマ:日記・一般
<持ち株>
本日、売買ありません。TOPIXは1478.78(+11.75)、WS持ち株指数は-88(+10)ととともに続伸です。持ち株25銘柄中、値上がり14、値下がり10、変わらず1した。1ドル107.87円、1ユーロ160.18円(21:50)。
<今日のNMS>
今日はリーマンの宮島君か。欧州の出張から帰ったばかりだそうじゃな。
以上リーマン・ブラザーズ 宮島 秀直氏
Q.欧州の中でのサブプライム問題の現状はどうなのですか?
A.アメリカ以上に深刻です。本当に被害を被っているのは欧州の方が多いです。アメリカの機関投資家がかかえているサブプライムの損害額の倍程度かかえています。
Q.FRBの利下げに期待しているのですか?
A.FRBの緊急資金供給額を見ると足元はすごい勢いであがっています。7月からは約130兆円の資金供給がされています。11月以降だけでは40兆円です。
FRBは、信用力が高いエージェンシー債をたくさん買い入れておるな。
欧州での銀行間同士で疑心暗鬼になっていると上がってしまうのが銀行間貸し出し金利です。BNPパリバショックの時に一気に上がりました。上がって少し落ちたと思ったら11月16日からまた上がっています。これは欧州の3つ程度の銀行が消えてしまうリスクも含んでいます。
CITIの決算も悪かったからな、欧州の銀行も悪いと連想したんじゃな。
Q.各国の機関投資家はどのように考えているのでしょうか?
A.イギリスの投資家などは怖いのでリスクをとらず、一番危ないマーケットは米国と欧州ですが、その次は日本株です。日本ではヘッジファンドが出来高の半分近くを占めています。ボラティリティは非常に高いマーケットです。そのようなマーケットから一番に資金を引き上げます。日本が悪いからというよりはリスクがとれなくなったか日本株を売っているという現象があります。またドイツとオランダもイギリスと同じようにサブプライムローンをかかえていますが、スイス、イタリアなどはサブプライムローンをかかえていないため機動的に動きます。ここにきて中国が上がりすぎなどで、それらの国が中国をはずしたのが今回の中国株の下落です。
Q.日本株に戻ってくる可能性も高いですか?
リスクのとれるスイスのプライベートバンクと日本の信託銀行だけが買いにきておるんじゃな。では、リスクのとれる個人も買い始めてもよさそうじゃな。
A.個別に集中しているというのが特徴だと思います。
Q.注目の株は?
A.ニンテンドーDSに関連する銘柄などです。
液晶を供給するシャープ、無線モジュールのミツミ電機、タッチスクリーンの日本航空電子、ゲームカードのROMのメガチップス、液晶の輝度を上げるプリズムシートの三菱レイヨン、液晶フィルムのKIMOTO、そしてソフトを開発するセガサミーホールディングスのどれがいいんじゃ。
リーマン・ブラザーズ 宮島 秀直氏 







⇒ 元週刊誌記者 (01/24)
⇒ 好好爺 (01/04)
⇒ 技術屋 (01/03)
⇒ dov (12/30)
⇒ (12/21)
⇒ (12/20)
⇒ レオ (12/15)
⇒ (12/15)
⇒ ONE (12/11)
⇒ 氷河期の星 (12/07)