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”陶のまち”瀬戸市を散策して参りました。さわやかウォーキングではありません
JUGEMテーマ:日記・一般

<旅日記>
 今週末は、2月3日開催の名鉄の電車沿線ハイキング”節分厄除祭の伊賀八幡宮と八丁味噌蔵コース”に参加して、宮崎あおいちゃんも見たかもしれない味噌蔵を見学してこようと決めていました。が、生憎、日曜日の降水確率が高いものですから、急遽、本日、”陶のまちをまるっと散策 お雛めぐりコース”に参加しました。
 ううん〜、今回の旅に関連する曲が思い浮かばん〜。小柳さんの瀬戸の花嫁ってわけにもいかんしなあ。旅の終わりまでに考えておくとしよう。
 今日の出発駅は、名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅です。栄町駅9:00発の普通に乗り、尾張瀬戸駅には定刻どおり9:38に到着しました。この駅は、仕事で2度ほど来たように思います。
 改札を出て、ウォーキング地図を受け取ると、すぐ目の前はパルティせとという立派な建物です。その1階にファミリーマートがあったので、サンドイッチと菓子パンを買い、歩きながら、朝食兼昼食を済ませました。<名鉄尾張瀬戸駅、終着駅です>
 駅から0.8kmで窯神(かまがみ)神社です。窯神神社は、江戸時代中頃、九州の磁器に押されて、瀬戸が衰退していた頃、ひとり九州に向い、その技術を会得して瀬戸にもたらしたという加藤民吉を祀った神社です。長い急な階段を一気に上ると、沖縄風の門が現れ、その先に、登り窯をかたどったお社があります。窯神神社の由来については、こちらを参考にしてください。
<窯神神社の社殿です>
 1804年(文化元年)に九州へ磁器製法修行の旅に出た加藤民吉翁は、1807年(文化4年)修行を終え、修行先の福本仁左衛門家を去るにあたり、記念に杉を植えました。この杉は、長崎県佐々町に「残心の杉」と命名され現存し、大切にされているそうです。
 境内には、民吉翁の九州修行200年を記念し、この大杉の枝を取り寄せ、東京大学付属愛知演習林の指導・協力により挿し木・育成した弱々しい杉がありました。
<枯れーせんやろか?>
 窯神神社を後にし、法雲寺、深川神社に向かいます。途中、御亭山と呼ぶ高台に無風庵がありました。無風庵は、藤井達吉ゆかりの茅葺き入母屋造りのギャラリー兼休憩所です。と書いてはみましたが、藤井達吉は初耳です。無風庵では、享保雛が特別展示されていました。享保雛は250年ほど前のお人形。何重にも重なった袖先と、びらびら冠は頭に載せないで横に置くのが享保雛の特徴です。無風庵を後にし、法雲寺に向かいます。
<無風庵です>
<享保雛です>
 法雲寺は、明治16年(1883)創設の真宗大谷派の寺院で、本尊は阿弥陀如来立像です。
陶製の梵鐘(市指定有形文化財)は、第二次世界大戦中に強制供出されてなくなった金属製の梵鐘の代用品として奉納されたものです。
<陶製の梵鐘です>
 深川神社は、法雲寺のすぐお隣です。奈良時代の771(宝亀2)年に朝廷・藤原氏縁の天津神(あまつかみ)をこの地に勧請し、深川神社は創建されました。
 本殿は、約180年前(文化年間)に諏訪の名工・立川和四郎が手がけたもので、瀬戸市の有形文化財です。
<瀬戸の産土神 深川神社です>
 鎌倉時代に宋で陶法を学び伝承し、瀬戸陶業の始祖といわれる加藤四郎左衛門景正(藤四郎)が奉納した、国の重要文化財「狛犬」があります。神社境内にはその藤四郎をまつる陶彦(すえひこ)神社があり、毎年4月には藤四郎の遺徳を偲ぶ「陶祖祭」が行われます。

   <これは藤四郎の狛犬ではなく、本が大好きな狛犬です>

<陶彦神社です>
 次は、深川神社から0.9kmの陶祖公園に向かいます。陶祖公園では、日本モンキーセンターから来たニホンザルを見学してから、六角陶碑の見学に向かいます。六角陶碑は、「慶応3年(1867)に、陶祖である藤四郎の功績を称えるために建立されたもので、高さは約4.1m。29個の部分が組み合わさってできている日本最大級の焼き物です。
<六角陶碑です>
 陶祖公園から宝泉寺に向かう途中、屋根神様の変形バージョン?が民家の玄関の横にありました。
<正式名称は知らない>
 尾張三十三観音の二十六番札所、宝泉寺に到着です。窯垣の小径(かまがきのこみち)の入口に位置し、この場所は洞(ほら)、古瀬戸、祖母懐など瀬戸の古窯群に通じる交通の要衝で、寺にもゆかりの文化財が残されています。本堂の陶製十六羅漢像や、天井を飾る天井絵は、見事なものだそうです。
 山門は、全国的にも珍しい上下2層構造の竜宮造りで、階上部分は鐘楼になっています。
<宝泉寺の山門です>
 窯垣の小径は、窯道具で築かれた壁や垣根が沿道を飾る400mの散策道です。昔は、窯元の家々から窯へ通う通勤路でした。
<窯垣の小径です>
 窯垣の小径ギャラリーで、陶製のお雛様を鑑賞した後、東公園の中を通って、今日のゴールである瀬戸蔵に向かいます。
<瀬戸蔵ミュージアムです>
 正面玄関を入ると、高さ4mのピラミッド型巨大ひな壇”ひなミッド”が聳え立っています。
<ひなミッドだー、文句あっかー>
<歌は心の強壮剤です by さわかみ>
 ゴール受付では、日東あられのが当たりました。
 アップしきれなかった写真の中には、昭和を感じさせる写真が多数ありました。三丁目の夕日を見て、郷愁を感じる人は、是非、瀬戸の町を散策してみてください。
 駅までは、5分です。今日は、こんな曲でも聞きながら、なぜか懐かしい瀬戸の町を後にして、12:09発の急行電車で栄町に戻りましょう。イントロが始まるまで47秒程度かかります。
大きな地図で見る
以上
| ウォーレンさわかみ | 21:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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