今日は、野川久芳君とモノラインについて研究するのじゃ。
2008.02.07 Thursday | category:-
JUGEMテーマ:日記・一般
<今日のNMS>
今日は、野川君か?野川君には、去年、CDSについて教えてもらったな。
以上BNPパリバ証券 野川久芳氏
Q.モノラインはマーケットの波乱要因になっていますね。
A.本来モノラインというのは投資家に安心を与える存在なのです。サブプライム問題以降は不安材料になってしまっています。株式市場ではモノラインのニュースに一喜一憂する展開が続いています。1月18日にアムバックの格下げがあった後、大きくマーケットは下落しています。その後はモノラインの救済策は利下げといったポジティブなニュースには上昇反応していますが、格下げ方向での見直しなどには下落します。
Q.モノラインとは?
A.アメリカの地方債のリスクの少ないものを保証する業務からスタートしています。今でも保証資産の6割程度はアメリカの地方債です。80年代の半ばくらいから住宅ローンを証券化した証券化商品にも保証対象を拡大してきているところがあります。
Q.リスク回避もしていますが、それでは間に合わない展開ですね。
A.サブプライム問題以降、証券化商品のところも保険金支払いリスクが急速に拡大しています。今の自己資本では足りないです。それで格下げ理論に繋がっているといったことにもなっています。
Q.モノラインが格下げされるとどうなるのですか?
A.モノラインが格下げされるということはそもそもモノラインの保証能力が落ちていることです。保証している債権も格下げされることになります。そうすると証券化商品などを持っている金融機関の保証がなくなります。追加の損失計上をしなければならなくなってしまいます。これは株式市場にとっては金融不安再燃ということで波乱要因になるかと思います。
なるほど。
Q.モノラインを救うためにはどの程度のお金が必要なのですか?
A.S&Pがモノラインの損失予想額を出しています。それをもとに推定してみました。業界全体が安心するには125億ドル、最低でも50億ドル近く必要です。
ブッシュは減税なんかせずに、モノラインに税金1兆円を投入した方が、金融危機回避にも、景気後退回避にも安上がりじゃと思うぞ。
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Q.リスクを回避することはできそうですか?
A.金融機関の支援策等も検討されていますし、最終的には影響が大きいだけに公的資金の導入も考えられます。いずれにしろあと2〜3週間の間に対策が打たれるかどうかというところがポイントです。
モノラインのあとは、CDS市場の危機が来るんじゃろ。まだまだ、買わんよ。
BNPパリバ証券 野川久芳氏 






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