<旅日記>
今日は、昨日予告したとおり名鉄の電車沿線ハイキングはパスして、さわやか
なウォーキングで”田縣神社の豊年祭 みんな元気になろう!”に行って参りました。名鉄の電車沿線ハイキングではないんですが、出発駅も到着駅も名鉄小牧線田県神社前駅です。田県神社前駅は、2面2線相対式ホームをもつ地上駅で小牧線内では数少ない有人駅です。
田県神社前駅には、犬山行の普通電車で10:12に到着しました。今日は、
こんな音楽を聴きながらウォーキングしましょ。とは言うものの、駅から田縣神社までは、徒歩でたった5分ですごくアクセスがいいです。
<帰りに撮った写真です>
前日に、祭りが何時から始まるのかネットで調べたんですが、結局、分からず、去年参加された方のブログに”10時には結構な人出だった”と書いてあったので小生も10時台に神社にやってきました。確かに、初詣の時よりも人出は多いですね。で、まずは、今日の予定をチェック。そうか、午後1時前に神明社に行かんといかんな。
<うむー、長丁場になりそうだ>
そうそう、田縣神社には、五穀豊穣・万物育成の神である御歳神(みとしのかみ)と子宝・安産の神である玉姫命(たまひめのみこと)が祀られています。
行事次第を確認した後、初詣の場合と同様に、拝殿と奥宮にお参りします。お参りの後は、境内でやっていたボランティアの人たちによる琴の演奏や歌を聴いておりました。そうこうするうちに11時が過ぎ、参道の入口から厄歳男による献餅行列がやってきました。
<腰を振って餅を回します>
厄祓祭が終わった後は、豊年祭行列の出発地点になっている神明社に向かいました。少し遠回りして、アオキスーパーに寄って、いなりずしと太巻きを買って神明社に向かいます。
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年齢認証:18歳未満ですか? はい いいえ
神明社の拝殿前には、3台の御輿が並んでいました。一番人気は、あの御輿ですね。若者も年寄も、男も女も、日本人も外国人も、あれと記念撮影です。笑いの絶えない境内で、先ほど買った寿司を食べました。
本当に平和な風景です。チベットでは、独立運動の弾圧が行われているというのに。
<神明社です>
境内で行われていた御前祭もおわり、いよいよ、豊年祭行列の出発です。
<みんな笑顔でしょ>
<こんなのが欲しかったの>
名古屋女子国際マラソンの沿道より多い人出です(勿論、総数ではないですよ。単位距離当りね)。
<沿道の様子です>
名古屋上水道沿いをお酒を振舞いながら、ゆっくりゆっくり進んでいきます。
<けっ血管が>
沿道のみんなに、あれに触らせながら、ゆっくりゆっくり進んでいきます。
<波動砲、用意!>
いよいよ、御輿が、田縣神社の境内に入ってきます。
<こっちは立っている>
御輿を時々、回しながら、ゆっくりゆっくり進んでいきます。
<普通の御輿もあります>
いよいよ、拝殿前までやってきました。
<クライマックス!>
予定より15分ほど遅れて、餅撒きが始まりました。でも、この神社の餅撒きは、一度に撒きません。
「お年寄、ご婦人、子供さんは群集から出てください。怪我をしても田縣神社は一切、責任を負いません。自己責任でお願いします」や「餅は、上を向いてキャッチしてください。しゃがんではいけません」のアナウンスを繰り返しながら、20分ぐらい続きました。
<上を向いて!>
10時ごろから16時半ごろまで、6時間以上もいたんですが、飽きることもなく、本当に楽しい時を過ごしました。”You Tubeでは、この楽しさは伝わらんなあ”と思いながら、帰路につきました。あ、そうそう、大縣神社の「豊年祭(姫の宮祭り)」もよろしくね。
以上
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