ホリコ・キャピタルマネジメントLLC の堀古英司氏が、リーマン・ブラザーズの経営陣の決算発表の開示に関する態度がよくないと述べました。
2008.06.05 Thursday | category:持ち株
JUGEMテーマ:日記・一般
<持ち株>
本日、売買ありません。TOPIXは1424.45(-6.02)と反落、WS持ち株指数は-9(+1)とほぼ変わらずでした。持ち株24銘柄中、値上がり13、値下がり9、変わらず2でした。1ドル106.07円、1ユーロ163.35円(18:59)。
今日は、米国の金融不安再燃に対する見解をNMSから引用しておきます。
Q.きょうはやはり金融環境、これが重石でしたね。
A(ホリコ・キャピタルマネジメントLLC 堀古英司氏).朝方こそリーマン・ブラザーズの投資判断の引き上げもあり、上昇してはじまりましたがモノラインの格下げをにおわすニュースがでまして、これでダウは下落に転じたということです。
Q.金融不安が再び広がったわけですが、背景には?
A(ホリコ・キャピタルマネジメントLLC 堀古英司氏).リーマン・ブラザーズの決算は約2週間後にひかえていますが、巨額の損失が出る可能性が高まっています。それに加えて月曜日にS&Pがリーマンをはじめとする証券会社の格下げを発表しましたので、信用不安が広がっている状況です。
Q.リーマン・ブラザーズは今、どんなところが問題視されているのですか?
A(ホリコ・キャピタルマネジメントLLC 堀古英司氏).経営陣の決算発表の開示に関する態度がよくないのです。12〜2月期の決算では6億ドル少しの利益が出ていましたが、これはよく見ると6億ドルほぼすべてが質の悪い利益なのです。今の会計のルールで言いますとリーマン・ブラザーズの持つ負債、いわゆる借金が値下がりすると利益を生み出すということになるのです。
年初から金融危機がありましたので、リーマン・ブラザーズが発行している社債の値段も下がっています。リーマン・ブラザーズの社債はリーマン・ブラザーズにとって借金ですのでこの価値が下がると評価益がでます。これは会計上認められています。すなわちリーマン・ブラザーズに対する信用が低くなったから出た利益なのです。これは直感的に質が悪いというのはわかると思いますが、3月18日の決算の時はこれに対する説明がなかったのです。4月9日に証券取引委員会に提出された資料ではじめてそれが少しのっていた状況です。またリーマン・ブラザーズが保有している債券が3,000億ドルちょっとありますが、このうち20%程度の600億ドルくらいしか市場価値で評価されていないので、これも懸念材料になっています。
Q.また3月のような事態になりそうですか?
A(ホリコ・キャピタルマネジメントLLC 堀古英司氏).今のところ連銀は大手証券会社に対する直接貸し出しを9月半ばまでは続けると言っていますので、当面は大丈夫ですが、こういう経営陣の開示に関する姿勢がよくないと、資本増強に応じる投資家がいなくなって将来危機に発展する可能性もなきにしもあらずという感じだと思います。
<持ち株ニュース>
セブン&アイホールディングス(3382)が悪地合の中でしっかり UBS証券の小売担当アナリストがトップピックに挙げる 兜町ネット 2008/06/05 12:51
UBS証券の小売担当アナリストが「来年度の増益イメージが描けるので不透明感が残る消費セクターで希少な存在」と評価して、「年後半のトップピック銘柄」と紹介し、「Buy」と目標株価3,800円を継続している。
セブン&アイ(3382)の12時51分現在の株価は、90円高の3,230円。
ホットストック:ADEKA<4401.T>軟調、三菱UFJ証券が投資判断「3」に下げ
2008年 06月 5日 12:44
[東京 5日 ロイター] ADEKA(4401.T: 株価, ニュース, レポート)が軟調。三菱UFJ証券が投資判断を「2」から「3」に引き下げたことが圧迫しているという。
三菱UFJ証券では、LCD関連材料の不振と原料価格の上昇から、2008年3月期に続いて2009年3月期も減益が続くと予想。電子分野で大きな新製品がないため、今後の利益成長は低いとみている。
以上






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