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さわやかウォーキングで、豊田佐吉の原点を往く! 女河浦海岸と湖西路ウォーキング に行って参りました。
JUGEMテーマ:日記・一般

<旅日記>
 今日は、静岡地区開催の”豊田佐吉の原点を往く! 女河浦海岸と湖西路ウォーキング ”に参加してきました。
 金山駅6:13発の普通で終点豊橋駅へ向かいます。豊橋駅には、定刻どおり7:22に到着しました。乗り継ぎ時間が4分しかないので、今回は、金山駅で豊橋往復きっぷ(土休日用)1500円と二川・新所原間の切符180円を事前に買っておいたので、前回前前回のようには改札を出入りすることはしません。
 豊橋駅7:26発の普通で新所原駅には7:36に到着しました。新所原駅では、JRの改札を出て、隣の天竜浜名湖鉄道の新所原駅に向かい、230円の切符を買って、新所原7:40発の電車に乗り込みました。座席は既に満席です。2つ先の知波田駅には、定刻どおり7:46に到着しました。
 知波田駅は、2面2線構造の待機も出来る駅です。駅舎はコンクリート製で、歯科医院がテナントに入っています。
<知波田駅です>
 改札を出ていつものようにウォーキングマップを受け取ろうとしましたが、まだ、配布していませんでした。そういえば、HPにはスタート時間8:30と書いてあります。でも、テーブルの上には、ウォーキングマップとバッチ(静岡地区でのみもらえます)が準備されています。係りの人が、”看板をチェックしているので、8時まで待ってください。”と言っていましたが、看板のチェックも無事終了し、7:52に駅を出発しました。
 今日は、初日(昨日)の成績に落ち込んでないか心配しつつ、こんな曲を聴きながらウォーキングしました。
 前半は、ひたすら田舎のアスファルト道を往きます。駅から約1.4km、セブンイレブン湖西太田店でサンドイッチと弁当を買いました。まだ、朝食をとっていなかったので、サンドイッチを食べながら歩きました。コンビニから、しばらく歩いたところで、若磯神社を通り過ぎてしまったことに気づきました。若磯神社は、反対側の車線にあったのと、表示がなかったので、多くの人が通りすぎてしまいました。小生ももどる気力はなく、次の女河八幡宮へ向かいました。
<女河八幡宮です>
 駅から5.3kmひたすら歩いて、女河八幡宮に到着です。ウォーキングマップの女河八幡宮の解説には、”浜名湖に向かいあい鎮座するこの神社は、毎年秋に行われる女河八幡宮例祭で有名です。民俗学的にも非常に珍しい特殊神事が行われます。”と書かれています。特殊神事って、大縣神社の豊年祭のようなものだろうかと想像しながら、土手を登ると、やっと浜名湖岸に出ました。湖岸をしばらく歩いた後、妙立寺(みょうりゅうじ)に向います。
<女河浦海岸から臨む浜名湖です>
 永禄三年(1560)、桶狭間合戦で義元が敗死して後、徳川家康が三河に独立し、永禄十一年(1568)十二月、家康は遠州攻略の実行に踏み切り、湖西方面の平定には酒井忠次があたりました。境目城を難なく落とした酒井勢は地元の地侍らを傘下に入れ、十五日早朝には宇津山城へと攻め掛かりました。妙立寺は、宇津山城落城のとき、境内に家康の本陣が置かれたという史実もある名刹です。妙立寺は、日蓮宗の本山(由緒寺院)で、銅ぶきの入母屋作りの本堂は、文化財の宝庫とも言われます。
 それから、トヨタ自動車の豊田家が檀家であります。
<延享4(1747)年建立の妙立寺本堂です>
 本堂では、本多弥麗プロが、明治チョコレートカップ2日目を悔いなくプレーできますようにお祈りしました。
<本堂前には、ぴったりの言葉が>
 いよいよ本日のメイン施設、豊田佐吉記念館に向かいます。
 妙立寺から約1.5km、豊田佐吉記念館前に到着です。
 豊田佐吉は、明治維新が間近に迫った慶応3年(1867年)2月14日、吉田領山口村(後の敷知郡吉津村字山口、現在の湖西市山口)に生まれました。
<豊田佐吉記念館前です>
 佐吉は、小学校を卒業すると父・伊吉の大工仕事を手伝っていましたが、貧困にあえぐ村の暮らしを見て「郷里の貧乏を救わなければならない」という郷土愛に燃えるようになりました。そして、学問の必要性を痛感し、東京からわざわざ新聞を取り寄せたり、村の同志を集めて「夜学会」を開いたりしました。
<父親に隠れて研究をしていた納屋です>
 こうして広く世間を見る目が肥えてくると、当時の日本が郷里吉津村と同様に貧乏であることが分かってきました。そこで佐吉の郷土愛は祖国愛に変わっていったのでした。その祖国愛を実現する方法が、すなわち「発明」だったのです。「発明」によって、日本の産業を発展させ、日本を裕福な国にしようと考えたのです。
 佐吉の長男喜一郎がよく遊んだという展望台で、浜名湖を眺めながら、少し早い昼食を食べました。
<展望台です>
 しかし、一体何を発明したらいいかは容易に定まりませんでした。そんなとき目についたのが、母の機を織る姿でした。
 当時の織機は「バッタンハタゴ」という極めて原始的な機械で、一反の木綿を仕上げるのに多くの時間と労力を費やさなければなりませんでした。明治20年(1887年)、佐吉はこの手機(てばた)の改良を志し、寝食を忘れて研究・工夫に熱中しました。
<豊田家「山の墓」です>
 織機に関しての知識もなく、周囲の理解も得られない佐吉にとって、研究は困難を極めましたが、佐吉は決してあきらめず、発明に精進しました。
 そして、明治23年(1890年)、ついに最初の発明「豊田式木製人力織機」を完成させたのです。佐吉24歳のときでした。翌24年(1891年)、この「豊田式木製人力織機」で初めての特許を取りました。その後も佐吉は研究を続け、明治27年(1894年)にはかせくり機を、29年には木鋳混製動力織機を発明するなど、その発明は生涯を通じて119件にものぼりました。
<豊田佐吉翁発祥地の碑です>
 また、佐吉は、終生の目標であった海外にも目を向け、明治43年(1910年)には初めて欧米に渡り、その広大な国土、機械を使った効率的な農業、工場の設備の巨大さ、機械の精巧さに驚きました。しかし、織機・紡績工場を見学してみて、自分の発明した織機が必ずしも世界の一級品に劣るものではないという結論を得ました。
 1920年に開発しました完全自動式の織機は、当時、世界で最も優れていたイギリスのプラットブラザーズ社の織機の性能を大幅に上回るものでした。
<佐吉と長男喜一郎の生家です>
 プラットブラザーズ社から特許のライセンスの申し込みがあり、交渉の結果 、最終的には10万ポンドのライセンス収入を受け取りました。現在の価値で、約100億円に相当すると推定されていますが、その資金を元に自動車の研究開発に投じて、トヨタ自動車の設立につながりました。
<G型無停止杼替式豊田自動織機です>
 そして、なんやかんやあった末、トヨタ自動車は、2007年に自動車生産台数が世界一となりました。販売台数でも、もうすぐ世界一になるでしょう。
<2008年7月8日、さわやか出張にて>
 そんなこんなで、小生、現在、トヨタ自動車殿と仕事しています。
 豊田佐吉記念館を後にし、途中、本興寺に参拝した後、東海道本線鷲津駅には、11:20にゴールしました。
<鷲津駅です>
 二川までの切符を買い、11:27発の普通列車で豊橋に向かいました。
 今日も、先週と同様に無茶苦茶暑い日で疲れましたが、佐吉翁の母への愛、郷土愛、祖国愛を知ることができた旅でありました。

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       以上
| ウォーレンさわかみ | 22:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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