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さわやかウォーキングで、浜松駅開業120周年記念ウォーキングに行って参りました。
JUGEMテーマ:日記・一般
<旅日記>
 今日は、さわやかウォーキング2008年秋の開幕日であり、7月12日以来、約2ヶ月ぶりです。今日のコースは、名古屋地区開催の”清流に舞う梅花藻と湧き水めぐり”(東海道本線 醒ケ井駅)と静岡地区開催の”浜松駅開業120周年記念ウォーキング ”(東海道本線 浜松駅)の2本です。前者のコースの一部は、鈴鹿山脈の北端の山”霊仙山(1,084m)”に登った時の帰りに歩いたことがあるので、後者に参加することにしました。
 浜松駅には、何度か仕事で来たことがあります。その時は、新幹線で来たわけですが、今日は私用なので、当然、在来線を利用しました。鶴舞駅で豊橋往復きっぷ(土休日用)1500円と二川・浜松間の切符480円を買って金山駅に向かいました。金山駅7:06発の新快速で豊橋駅には7:54に到着しました。後続の浜松行の新快速(豊橋・浜松間は各駅停車です)に乗り換え、浜松駅には8:41に到着しました。
 浜松駅は、東海道新幹線・東海道本線(在来線)ともに高架駅です。在来線は、島式ホーム2面4線を有し、4番線(下り本線)の外側に通過線(下り1番線)があります。両方向には2本ずつ電留線が配置されており、当駅で始発・終着となる列車の組成や簡単な整備などが行われます。2006年10月1日のダイヤ改正前まで乗入れていた名古屋方面への快速列車は、発車標に「普通」と表示され、駅員が「この電車は○○時○○分発の大垣行です。豊橋まで各駅に停車します」とアナウンスするのが通例になっていたが、同改正後は「新(特別)快速 豊橋まで各停」と表示されるようになりました。
 改札を出て、北口に向かうとウォーキングマップと浜松駅開業120周年記念バッチを配布していました。
<浜松駅北口です>
 浜松は日本初の国産ピアノが作られた街なので、今日はこんな音楽を聴きながらウォーキングしましょ。
 駅前ロータリの横を抜け、しばらく街中を歩きます。駅から約1.4km、国道257号線に面した入口から、タイル張りの道が続いています。東海道本線の引き込み線の跡地を整備したおよそ460mの堀留ポッポ道です。入口から道をしばらく歩いていくと、小型の機関車が見えてきます。国産初期の蒸気軽便機関車で、かつて東濃鉄道として、岐阜県の美濃太田と多治見間を走っていたものです。
<堀留ポッポ道の『ケ91タンク機関車』です>
 堀留ポッポ道を抜け、雄踏街道を東へ進むと賀茂真淵の先祖が祭られ、父・岡部政信が勤めていた賀茂神社の前を通り賀茂真淵記念館はもうすぐです。
 縣居神社は、真淵を祭っている学問の神社で、浜松城主だった水野忠邦が書いた「県居翁霊社」の石碑や真淵の歌碑があります。
<縣居神社です>
 縣居神社の隣に賀茂真淵記念館がありました。通常の観覧料300円が、今日は180円に割引でした。玄関を入ると、正面に賀茂真淵翁の胸像がありました。
<賀茂真淵翁像です>
 賀茂真淵は荷田春満(かだのあずままろ)を師とし、万葉集などの古典研究を通じて古代日本人の精神を研究した国学者で、荷田春満・本居宣長・平田篤胤とともに「国学の四大人(しうし)」の一人とされています。
 記念館を出た後は、途中、派手な旗がはためく鴨江観音に寄り、五社神社に向かいます。
<五社神社です>
 五社神社は、浜松城内にあったものが二代将軍秀忠誕生の際に、産土神(うぶすながみ)として今の地に移されました。参拝後、浜松城に向かいます。
<浜松城天守閣です>
 徳川家康は、永禄11年(1568年)、今川氏真を駿府から追放した武田信玄と手を結び、同年末から、今川領であった遠江国に侵攻し、曳馬城を攻め落としました。浜松城は、前身は曳馬城(引馬城)と呼ばれていました。元亀元年(1570年)、家康は本拠地を岡崎城から浜松城へ移しました。
 天守閣には登らず、浜松城公園内を抜け、犀ヶ崖公園に向かいます。途中、亀山トンネルを通ります。
<亀山トンネルです>
 亀山トンネルは、1914年に開業した浜松軽便鉄道、後の遠州鉄道奥山線のトンネルだったんですが、廃線後は、レンガ道に変わりました。線路幅が762mmの軽便鉄道だったので狭いです。
 トンネルを抜け、しばらく歩くと、犀ヶ崖公園に到着です。公園内では、ボランティアのおじさんが、三方ヶ原の戦いについて語ってくれました。
三方ヶ原犀ヶ崖古戦場の碑です
 三方ヶ原の戦いは、元亀3年(1572)12月22日、三方ヶ原(現在の浜松市北方、天竜川と浜名湖との中間)で起こった武田信玄と徳川家康の戦いで、家康の生涯を通して唯一の負け戦です。大敗し、命からがら浜松城に逃げ込んだ家康は、その夜、一矢を報いようと犀ヶ崖付近で夜営をする武田軍を急襲しました。地理を誤った武田軍は、この崖に落ちて多くの人馬を失ったと伝えられます。当時の犀ヶ崖は、東西約2km、幅50m、深さ40mに及ぶ切り立った断崖絶壁でした。
 おじさんは、すぐ近くに夏目次郎左衛門吉信の碑があることも教えてくれました。
<夏目次郎左衛門吉信の碑です>
 夏目吉信は、古くから松平氏(徳川氏)家臣であり、永禄5年(1562年)の三州八幡合戦のおりには、今川軍の攻撃で家康方が総崩れになったとき、後殿(しんがり)を務め、国府までの間、6度踏み止まり奮戦しました。
 しかし、永禄6年(1563年)に三河一向一揆が起こると門徒側に加担し、六栗城(野羽城との説も)に篭って(松平)家康と敵対しました。ともに戦っていた乙部八兵衛という者の内通により松平伊忠に捕らわれましたが、のちに許され帰参できました。
 三方ヶ原合戦に際しては浜松城を守ったが、味方の形勢不利を聞くや戦場へと赴き、敗勢の中で決死の突撃をはやる家康公に退却をすすめました。吉信は、家康公が肯かないとみると、刀の棟で乗馬の尻を叩き、浜松城に疾駆させ、家康公の浜松城無事帰還に尽力したといわれ、自らは戦場に残り、与力25〜26騎を従え、敵中に突入し、家康公の名を大音声に呼ばわりつつ、家康公の身代わりとなって討死したといわれています。吉信、55歳でした。のちに家康は吉信の死を憐れみ、三河国額田郡山中の法蔵寺に石碑を建立し、信誉徹忠の号を与えました。
 ちなみに、夏目漱石は、夏目吉信の四男・吉次の次男・吉尚の子・夏目吉之を祖としています。
 歴史の勉強をした後は、静岡大学工学部の構内にある高柳記念未来技術創造館に向かいます。
<ニポー円盤レーザテレビ実験機です>
 高柳健次郎は、浜松市生まれで、1926年(昭和元年)12月25日、浜松高工にてブラウン管による電送・受像に世界で初めて成功しました。送像側に機械式のニポー円板と受像側に電子式のブラウン管を用いて、片仮名の「イ」の文字を送受像しました。「イ」の字はいろは順の最初の文字として選びました。
 ニポー円板の画像走査器具としての弱点は、走査線が直線ではなく、カーブを描いている点です。従ってニポー円板は非常に大きな径が望ましく(つまり曲率が小さい)、窓はなるべく小さいのが望ましいです。よりよい画像を得るには、マイクロメートル単位の穴を円板の外周に近い部分に開ければいいんですが、技術革新によって画像走査法としては電子式が主流となったのでした。
 一方、受像側は、ブラウン管の時代が長く続きましたが、近年、液晶、有機ELへと薄型に変化していきました。
 次は、途中、ヤマハ本社工場の前を通り、浜松八幡宮に向かいます。
<ヤマハ本社工場です>
 ヤマハは、・・・・。ヤマハはWS持ち株銘柄じゃないし、今日は、能書きも長くなったので止めときます。
 浜松八幡宮に到着です。浜松八幡宮の境内にある「雲立ちの楠」は、高さ15m、幹回り約13m、枝張りは東西約21m、南北約23mにも及ぶ巨木です。この楠木の幹の下部には、徳川家康が三方ヶ原の合戦で敗走したときに隠れたという大きな空洞があり、その伝承から「雲立ちの楠」と呼ばれています。
 巫女さんを先頭に新郎新婦と親族が、両側に楠木が並ぶ参道を拝殿に向かって歩いていました。
<浜松八幡宮です>
 浜松八幡宮では、本多弥麗プロが石川遼君と結婚できますようにお祈り、してない。してない。マンシングウェアレディース東海クラシックでの健闘を祈念しました。
 次は、約1.1km先の浜松市楽器博物館に向かいます。
<浜松市楽器博物館です>
 音楽は聴くのは好きなんですが、楽器はやらないので中には入りませんでした。アクトシティの前を通り抜けると、ゴール(スタート地点と同じ)は目前です。
 ゴールには、12:23に到着しました。
<ゴールです>
 ゴールでは、通常のスタンプのほか、エコ歩°のスタンプも押してもらいました。
 今日は、セブンイレブンで弁当は買わなかったです。”ノブナガ”というCBCのテレビ番組で”あっくなっく”という店のハヤシライスが絶品っだと言っていたのでそこで食べようと思ったんです。で、昨晩調べておいた地図を見ながら”あっくなっく”に向かいました。でも、清水銀行の隣のビルの2階のはずなんですが、店の看板などが見当たらないっす。15分ほど清水銀行の周りをうろついた後、あきらめて、再び、駅に向かったのでした。ハヤシライスの代わりに、うな重でもいいんですが、事前に美味しい店を調べてなかったので、空きっ腹のまま名古屋に向かいました。それにしても、今日は暑かったです。
大きな地図で見る                        以上
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