FRBは、経営難に陥っている米保険最大手AIGに対し、ニューヨーク連邦準備銀行が850億ドル(約9兆円)を上限に融資することを承認しました。
2008.09.17 Wednesday | category:持ち株
JUGEMテーマ:日記・一般
<持ち株>本日、売買ありません。TOPIXは1121.43(+3.89)と小反発、WS持ち株指数は-536(-61)で続落です。持ち株23銘柄中、値上がり14、値下がり7、変わらず2でした。1ドル105.52円、1ユーロ150.01円(18:19)。
曙ブレーキ工業(7238)が東証1部銘柄中、値下がり率第16位(-10.57%)でした。
今日は、AIGの問題に関し、NMSから引用しておきます。
Q.きょうFOMCが据え置きを発表しました。この決定をどう見ますか?以上
A(みずほ総研NY 新形敦氏).今回は据え置きでしたが、原油価格の方は非常に安定的に推移しています。年内に利下げされる可能性も依然残っていると考えています。今回についてはまだAIGの問題など、問題が積み残されている状況の中で仮に利下げしたとしてもまだ問題が残っていますので、あまり有効な時期ではないので、今回利下げカードを切らなかったです。
Q.現状は利下げでない方法で対策をということですか?
A(みずほ総研NY 新形敦氏).現状は各国の中央銀行もやっている通り流動性供給をして、資金繰りを支援しサポートするというのがFRBのスタンスです。
Q.AIGをどう見ていますか?
A(みずほ総研NY 新形敦氏).AIG自体が最大の注目点になっています。通常、保険会社と私たちが聞いて思い浮かべるのは生命保険や自動車保険などの保険商品です。AIGはこれらの商品の大手ではありますが、同時に銀行や証券会社などの金融機関に対してCDSを大量に売っていました。現在、不動産価格が下落しています。よってCDOの価格も大きく下落しています。この結果大量に不動産が組み込まれた債券を保証していたAIGは価格下落分の引当金計上に迫られ、これまで収益に大きな打撃を受け続けてきたということです。
Q.リーマン・ブラザーズの破たんについては?
A(みずほ総研NY 新形敦氏).不動産関連商品を大量に保有していたことから今回、破たんになってしまいました。同じく不動産関連業務の比重が高いAIG、リーマンと同様にいずれ資金繰りにいきづまるような憶測が市場に広がり現在株が大きく売られる状況となっています。
Q.もし破たんするとなるとどういったことが起きますか?
A(みずほ総研NY 新形敦氏).仮にAIGが破たんしてしまったといった場合は、これまでAIGが保証していたCDO債券は保証がなくなってしまいます。このような保証がついた債権を保有していた金融機関は保証がなくなった分だけ追加損失を計上することに迫られます。このAIGが保証する債権はアメリカだけでなく欧州やアジアなどの金融機関にも大量に保有されていると言われています。破たんした際には金融機関が被る損失は非常に巨額となって、その影響もグローバルに広がって拡大してしまうことが懸念されています。
Q.FRBの資金供給だけでは足りないのですか?
A(みずほ総研NY 新形敦氏).現在FRBがしている資金供給の対象は銀行と証券会社に限られています。AIGも「私たちにも資金供給を」リクエストを出しています。
Q.きょう1日で答えがでるのではとの話もありますが。
A(みずほ総研NY 新形敦氏).今のところではそのニュースは入ってきていないです。
WS.米連邦準備理事会(FRB)は、経営難に陥っている米保険最大手、アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)に対し、ニューヨーク連邦準備銀行が850億ドル(約9兆円)を上限に融資することを承認した、と発表したよ。






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