さわやかウォーキングで、名古屋産業観光とよみがえる堀川散策に行って参りました。

  • 2008.09.27 Saturday
  • 22:26
JUGEMテーマ:日記・一般
<旅日記>
 この土日の名古屋地区主催のさわやかウォーキングは、”名古屋産業観光とよみがえる堀川散策(東海道本線 尾頭橋駅)”、 ”心かよい、人がきらめく、せせらぎ遊園の町甲良の神社めぐり(近江鉄道 尼子駅)”、”初秋の農村風景と恵那みのじのみのり祭(中央本線 武並駅)の3本です。
 尼子駅には1年前に行ったので、尾頭橋駅か武並駅かなんですが、中山道の方は昨年よく行ったので、今回は、名古屋市内の尾頭橋駅に行きました。
 名古屋駅近くのマックスバリューで朝食のパンとおじぎりを買い、名古屋駅に向かいました。名古屋駅9:44発の上り普通列車に乗り、尾頭橋駅には8:46に着きました。
<尾頭橋駅です>
 尾頭橋駅は、島式ホーム1面2線のみを持つ高架駅です。改札口・駅舎は高架下にあり、1番線が上り岡崎方面、2番線が下り名古屋方面で駅本屋が西側(南側、2番線側)にあるため、駅本屋側から1番線という国鉄時代からの原則に、どういう理由かわかりませんが従っていません。
 では、今日は、この曲を聴きながら、名古屋の街をウォーキングしましょ。選曲の理由はあとでわかると思うよ。
 駅を出てすぐ、高架下を通り、東海道線の東側に出、約1km先の松重閘門に向かいます。松重閘門は、堀川と中川運河を結び両運河の水位差を調整しながら船を運航させる役割を果たしていました。
 松重閘門の次は、さらに東に約1kmはなれた東別院に向かいます。東別院は、1690年(元禄3年)に尾張藩に開かれた愛知県名古屋市中区にある真宗大谷派の寺院です。開基は第16代門主・一如です。通称として「東本願寺名古屋別院」とも呼ばれています。
 東別院に参拝した後は、栄国寺の境内のなかを抜け、コメ兵本館のある大須万松商店街を抜け、ランの館を素通りし、白川公園にやってきました。
 白川公園の中には、名古屋市美術館名古屋市科学館があるのですが、今回はコースにはいっていないので、公園内の噴水を眺めながら素通りします。
<白川公園の噴水です>
 白川公園内を抜け、再び、堀川に向かう途中に、劇団四季の新名古屋ミュージカル劇場がありました。現在、Mamma Mia!を公演中のようです。
 堀川沿いを北上し、コメダ珈琲店桜橋FC店の前を過ぎると、四間道(しけみち)はすぐそこです。
<名古屋人御用達、朝の憩いの場です>
 屋根神様を祀る旧家も残る街並みです。1700年の元禄の大火kを教訓に、商家の裏道幅を4間(約7m)に拡張したことが地名の由来です。屋根神様といえば、昨年、美濃路をウォーキングした時にもありました。
<四間道の街並みです>
 四間道の路地の奥には、子守地蔵尊があります。1858(安政5)年頃、井戸水をくみ上げるため、現在のお堂の20メートルほど南に井戸を掘っていたところ、30センチほどのお地蔵さまが出てきました。お地蔵さまには1710(宝永7)年という刻銘があり、発見時より150年も前に作られたものでした。かつて、庄内川が氾濫して洪水となったときに上流からこの地に流れてきて埋もれてしまったと推測されています。
<子守地蔵尊です>
 たった30センチのお地蔵さまが、たまたま掘った場所から出てきたのは、お地蔵さまのここを掘って祀って欲しいという意志がそうさせたのだと信じられており、1895(明治28)年に現在の御堂が建設され今も大切にされています。
 お地蔵さまには、”絶対にこのカップに入れたい!!”という強い思いを本多弥麗プロに授けていただき、10月2、3日に開催されるPAR72カップでバーディーがいっぱいとれますようにお願いしました。
 子守地蔵尊にお参りした後は、1.5kmはなれたノリタケの森に向かいました。ノリタケの森では、入場無料の森村・大倉記念館CANVASだけ見学しました。他の施設もゆっくり見学したいところですが、今日は、残念ながら先を急がないといけません。
 ノリタケの森から1.3kmのところに前から機会があれば行きたいと思っていた産業技術記念館はありました。
 産業技術記念館(TOYOTA Commemorative Musemum of Industry and Technology)は、名古屋市西区にあるトヨタグループが運営する企業博物館で、「トヨタテクノミュージアム」とも呼ばれています。旧豊田紡織本社工場でグループ発祥の地に1994年6月に開館しました。
 通常は観覧料大人500円ですが、さわやかウォーキング参加者は1割引です。エントランスロビーから展示場にはいると、眼前に環状織機がそびえ立っています。
<1906年に発明された環状織機です>
 まずは、繊維機械館です。繊維機械館では、豊田佐吉が発明した数々の織機はもちろん、日本の繊維産業の発展が学べます。今年の夏に豊田佐吉記念館でみたG型無停止杼替式豊田自動織機も展示してあります。
<エアジェットルームJAT710-J型です>
 ルームとは、”room”ではなく、”loom”で、織機のことです。
 エアジェット織機は、空気でよこ糸を飛ばし製織するもので、高速運転で生産性が高く、高品質の織物を安定的に製織できるのが特長です。
 織機のほか、いろいろ見学しました後、いよいよ、自動車館に行きます。
<自動車館です>
 自動車館は、材料試験室・試作工場」「自動車のしくみと構成部品」「自動車技術」「生産技術」、4つのゾーンから構成されています。
<米国ダンリー社製600トンプレスです>
 トヨタでは1960年、当時としては画期的な性能を備えた600トンプレスを2ライン(14台)導入しました。素早い金型交換が可能な“クイック・ダイ・チェンジ(QDC)方式”、安全性の高いアンダードライブによる高速稼働などが特徴で、生産性を向上させました。
 ボデーは最初、いくつかの部分に分けて組付けられます。各部分はそれぞれの組付ラインで組付けられ、そのラインをサブアッセンブリラインといい、それは、さらにいくつかの小サブアッセンブリラインに分かれます。プレス部品を溶接してつくられるメインボデーは、小サブアッセンブリライン、サブアッセンブリライン、メインボデー組付ラインを経て出来上がります。
<メインボデー増打ち自動溶接ラインです>
 メインボデー自動溶接機で組付けられたボデーをボデー本来の強度にするためには、さらに各部をスポット溶接により、増打ちしなければなりません。従来、ポータブルスポット溶接機を用いた手動溶接が主流でしたが、トヨタでは1971年に油圧駆動のロボットを増打ち工程に導入し、1979年から急増していきました。
<上塗り自動塗装装置です>
 1981年に上塗り工程に導入された回転霧化静電塗装(ベル塗装)装置は、最高毎分6万回転して遠心力で塗料を霧状にし、静電気によりボディに付着させます。
<エンジンとシャシの自動組付装置です>
 エンジンとシャシをボデーに同時に組付ける工程は、重量物をあつかう作業で熟練を要する工程なので自動化が急速に進展しました。自動機を信頼性が高くてわかりやすい構造にし、人が容易に使いこなせる様にしました。そして、働く人がその自動機を使いながら、自動車をつくり上げていく実感を味わえるような組立システムを開発しました。
<2500トン自動鍛造プレスです>
 1964年に導入されたエリー社製自動鍛造プレスは、コネクティングロッドの同時2個打ちを世界に先駆けて実現しました。
<トヨタの自働化はニンベンに動です>
 一般に工場で生産性を向上させる手段として、自動化、すなわち自動的に加工・生産を行う機械装置を導入する方法が考えられますが、自動装置が不良品を生産してしまうことがあるなら、それを監視したり、不良品をより分けたりする必要があり、その分人手が掛かります。トヨタ生産方式の父と呼ばれる大野耐一は、異常が発生した際には機械自身がそれを検知し、自ら停止すれば、そのときにだけ作業者が駆け付けるようにすることで、より少ない人数で複数の機械を稼働できると考え、このような自動停止の仕組みを「自働化」「ニンベンの付いた自働化」と呼びました。
<ロータリーエンジン(試作機)です>
 ロータリーエンジンを発明したのはNSU社(現在のアウディ社の4つの輪の一つ〜アウディとは4つの会社が合併して誕生した会社で、故にエンブレムが4つの輪になっています)のバンケル博士で、NSU社が最初に量産しました。トヨタも1971年に技術導入契約をNSU社と結びましたが、燃費の問題で開発を中止しました。
 もっと紹介したいのですが、きりがないのでこのへんで止めます。
 名古屋駅まで1.6km、13時半頃ゴールしたと思います。
 産業技術記念館は、さすが、トヨタの博物館です。説明員が多く、実演機械も多いです。これで、500円の観覧料は安すぎます。今度は、まる1日かけて、ゆっくり勉強したいと思います。
大きな地図で見る             以上

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