今年もさわやかウォーキングで、800余年の伝統を誇る美濃坂下の花馬祭りに行って参りました。

  • 2008.10.12 Sunday
  • 18:43
JUGEMテーマ:日記・一般
<旅日記>
 小生、過去に行った同じコースをなるべく避けて、さわやかウォーキングのコースを選択してきました。場合によっては、さわやかウォーキングを止めて、名鉄沿線ハイキングにしてみたりして。
 でも、今日は、昨年につづいて、花馬祭りにやって参りました。こんな素晴らしく楽しいお祭りには、毎年でも来たいからです。だから、今日のさわやかウォーキングは、”森林浴の道を歩いて産業祭と花馬祭り”(中央本線 坂下駅)です。
 中央本線鶴舞駅で青空フリーパス2500円を購入しました。鶴舞駅は通常、快速が停まる駅なんですが、今日の臨時快速さわやかウォーキング号は停まらないということがホームで判明したのでした。で、普通列車で隣の千種駅に行き、千種駅から7:12発のさわやかウォーキング号に乗りました。列車は、快晴の美濃路を北上し、終点坂下駅には8:18に定刻通り到着しました。
 坂下駅は、岐阜県中津川市坂下にある東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅で、標高326.6mにあります。中央本線の岐阜県側最終駅で、単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅です。2つのホームは跨線橋で繋がっています。
 <坂下駅と臨時快速さわやかウォーキング号>
 改札口を出て、いつものようにウォーキングマップを、それから今日は、花馬祭りのリーフレットも併せて受け取ります。
 では、今日はこの曲を聴きながら、ウォーキングしましょ。選曲の理由?続きを読めばわかると思うよ。
 駅前の通りを北上してすぐ、歩道橋で線路をまたぎ、東側に渡ります。今日は、恵那山がとっても美しいです。しばらく恵那山を眺めながら歩くと、坂川鉄道の軌道を撤去して造った道路の入口です。
<坂川鉄道廃線跡です>
 坂川鉄道は、かつて岐阜県恵那郡坂下町(現中津川市)の新坂下駅と、恵那郡川上村(現中津川市)の丸野駅を結んでいた鉄道路線(軽便鉄道)でした。馬車に代わる木材運搬を目的とした森林鉄道でしたが、トロッコを利用して旅客営業も行なわれ、一日3往復程度運行されていました。
 川上川に沿って、どんどん北上します。矢柱公会堂を過ぎたところで、対岸に渡り、今度は川沿いに南下します。10:07頃、道の駅”五木(ごぼく)のやかた”に到着しました。昨年は、かたらいの里でやっていた錦鯉市が、今年は駅の道でやっていました。館内では、手作りの秋向け織物製品、シルク着物リメイク服、バッグ、帽子などを販売していました。
 少し休憩した後、若宮八幡神社に向かいます。
<合郷の奉納馬です>
 若宮八幡神社では、花をつける前の木曽馬が餌を食べていました。
 坂下高校の校庭の中を抜け、隣どうしの坂下神社と出雲福徳神社に向かいます。
 まだまだ人出の少ない出雲福徳神社では、本多弥麗プロがウッドワンレディースカップで、ザックザック賞金が稼げますように、大黒様と恵比寿様にお願いしました。
 坂下神社から坂下駅までは、約0.9km、近道を通ればもう少し短いです。
 駅前のゴールには、11:33に到着しました。ゴールでは、通常のスタンプとエコ歩°スタンプ3つ押してもらい、缶ジュースを頂きました。
 駅前では、持参した弁当を食べて、12:00まで待ちました。
<忍者みたいだね>
 12:00からは、美濃坂下太鼓、子供手踊り、御輿練り、ブラスバンド演奏などがあり、奉納行列を待ちます。  
<姉ちゃん、花馬まだかな?>
 3頭の花馬が、下組、合郷、町組の3地区からやって来ます。
<待ってました!>
 3頭が駅前に揃ったところで、小生、いい場所を確保するために、坂下神社に再び戻り、花馬を待つことにしました。
<坂下神社境内です>
 木曽義仲は、寿永三年(1,184)、平家の大軍を征し、京に上り、 ときの帝より征夷大将軍の官位を受けました。花馬祭りは、三郷(下組区、合郷区、町組区)の村人が総出で を付けた矢を馬の鞍に立てて、 神社に参拝し義仲の戦勝を祝ったことが始まりと伝えられています。
<花馬入場です>
 花馬は、群集が取り囲む中、境内を3周した後、間隔を置いて並びます。
 当初は戦勝祝いでしたが、 いつのころからか馬に付ける幣も花串となり一頭の馬に付ける本数も変わってきました。

<3頭、準備完了>
 ”馬の視界に入る正面からは行かないように”と消防団のお兄さんが子供にアドバイスしていました。
 祭りは毎年10月の第2日曜日に行われ、当日は三郷より一頭づつの馬が華麗な花串を背に、 笛・太鼓・鼓の囃子方を先頭に稚児にひかれて駅前に集結します。その後、祭り囃子の中を 坂下神社に向かいます。
<花串たくさんとるわよ、イェーイ>
 馬も興奮していましたが、群集も徐々に興奮してきました。小生は、今年は写真を撮ることに専念するために花取りには、参加しませんでした。
 大太鼓の合図で「花取り(奪い)」は始まります。
<わー、行っちゃうわよー>
 取った花串を、田畑や神棚に供え、一年の豊作や家内安全を祈ります。

<私の花串、放しなさいよ!>
 遠い昔の郷土の英雄である「木曽義仲」を偲び、舞楽し、豊作と平安を喜び、 祭りは終わります。
<花串、しわしわだわ>
 花取りの後、餅撒きの前に、駅前と同様、御輿練りがありました。
<消防!消防!消防!>
 最後は、餅投げでしめます。飛んでくる餅を掴もうとしてはいけません。自分の方に餅が飛んできたら、下を見るのです。そして、地面に落っこちた餅を素早く拾うのがコツです。
<こっちに投げて!>
 小生、昨年、眼鏡を落としてしまい、結局、餅は1個しか取れませんでしたが、今年は、3個取ることができました。
<帰りの参道です>
 駅前での催し物を見学した後、多くのさわやかウォーカーは帰ってしまいました。本当のお祭りはその後に始まるんですけどね。
 岐阜県教育委員会は、今年8月26日、「坂下の花馬祭り」を県重要無形民俗文化財に指定しました。が、”遅すぎるやろ!”と思うのは小生だけではないだろうと思いつつ、16:37の普通列車で中津川駅に向かいました。

大きな地図で見る       以上

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  • 2020.10.22 Thursday
  • 18:43
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    コメント
    今回は健脚コースだったんですね。まあ、家族向けの短縮コースもありますから、無理せずに楽しみましょう。
    • ウォーレンさわかみ
    • 2008/10/16 6:04 AM
    はじめまして、体調がいまいちだったので、11時20分の電車で帰りました。
    前の週はかぜをひいていましたが、御油の松並木とふるさと公園は楽しく回れました。
    上級ですと余裕がないので、中級や、
    東海道の残りをがんばります。
    • たなか
    • 2008/10/15 11:38 PM
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